血糖値を下げる効果的な運動法

糖尿病患者に多いのが運動不足とされていて、運動は血糖値を下げるのに最も効果的な方法なのです。
運動をするとインスリンの分泌量が増加し、体内の糖分が細胞へと取り込まれやすくなります。
インスリンの働きにより、糖分が血液に流れずに細胞に取り込まれることによって血糖値は上昇せず、特に糖尿病の場合は運動によってインスリンの感受性を高める事が出来ます。

 

中でも有酸素運動は体への負担が少なく効果的です。
運動と言うと、きついと言うイメージがありますよね。
しかし、アスリートが励むような急激な運動や筋力トレーニング、ハードな運動は必要ありません。
生活の中の運動量を増やすと言う心がけだけでも全然違ってきます。

 

毎日愛犬と一緒に散歩を楽しむ事や、新しいカメラを持って四季折々の自然や鳥達を眺めながら写真を撮ってみたり、外に出てウォーキングしながら人間観察を楽しんでみたり、たまには外の空気を吸って気分転換をしてみたり…
生活の中での楽しみを作る感覚で運動を取り入れると長続きしますし楽しんで運動に取り組む事が出来ます。

 

有酸素運動の種類

  • ウォーキング
  • ジョギング
  • サイクリング
  • 水泳
  • エアロビクス

など

 

自宅で出来る有酸素運動

  • ラジオ体操
  • ルームランナー
  • エアロバイク
  • 踏み台昇降
  • スクワット
  • ヨガ
  • ピラティス
  • 太極拳

など

 

例えば、会社までの道のりを歩いてバス代を浮かせたり、自転車通勤に切り替えて電車代を浮かせたり…
その代わり浮いたお金は自分へのご褒美として自分のために使うなど、自分へのご褒美を楽しみに変えて一石二鳥の運動生活をはじめるのもいいと思います。
始めてはみたものの、数日で諦めてしまったと言う事がないように、毎日の生活の中で自分のペースや自分のリズム、生活習慣に合わせた無理のない運動を取り入れて長く続けましょう。

 

 

また、血糖値と言うのは食事やおやつ、ジュースなど糖分を口から体内に入れてから1〜2時間後に最も高くなりますので、食後1時間後くらいからじわじわと体を動かし始めると効果的です。
食後にすぐ激しい運動を行うと、逆に心臓に大きな負担をかけてしまいますので、主婦の方々などは、朝バタバタと家族を見送りだして昼食をゆっくりとった後休憩を入れてから掃除や洗濯を始めると、家事と言うのも運動のひとつですから効率的です。

 

掃除や洗濯など体を動かす家事と言う運動法を効率的なタイミングで行う事で食後の血糖値を下げる事が可能ですよ。